プレスリリース
『運行業務者用防護めがね SWTD-0153』「近畿日本鉄道株式会社(近鉄電車)」で 8月より試験着用開始
2024/07/24(Wed)
SWANS偏光サングラス 『運行業務者用防護めがね SWTD-0153』
「近畿日本鉄道株式会社(近鉄電車)」で8月より試験着用開始
山本光学株式会社の開発した『運行業務者用防護めがね』が、近畿日本鉄道株式会社(※以下、 「近鉄電車」) にて、2024年8月1日(木)より試験着用開始が決定しました。
今回、試験着用されるのは、『運行業務者用防護めがね SWTD-0153』と眼鏡の上から装着できるクリップオンタイプの『SCP-22(偏光ライトスモーク)』の2タイプです。鉄道運転士の視認性向上及び疲労・ストレス軽減を目的に、乗務員の保護メガネ(偏光レンズ)着用時の効果を検証し、本格導入を見据えた課題の分析を行います。
山本光学は、長年にわたって蓄積された技術力と製品開発力で常に新しいマーケットニーズに応え、光をコントロールするコア技術をベースに、産業安全や個人用保護具、スポーツからレジャーまでライフスタイル全般を支えるアイウェア製品を世界に送り出してきました。山本光学は、これからも『Comfortable Safety(快適な安全)』を事業コンセプトに、働く人々やスポーツを愛するすべての人の安全な視界を護り、ココロオドルケシキを届ける製品開発を続けてまいります。
1.実施期間 | 2024年8月1日 (木)~ 約1カ月間 ※期間は変更となる場合があります。 |
2.対象路線 | 全線(ケーブル線を除く) |
3.検証内容 | 一部の運転士に対して、色覚に影響を及ぼさない保護メガネ(偏光レンズ)を貸与し運転業務における信号、標識および運転台モニターなどを確認し、着用効果を検証します。 |
4.使用製品(偏光レンズ) | ・フリップアップタイプ『運行業務者用防護めがね SWTD-0153』 ・クリップオンタイプ『SCP-22』 |