プレスリリース
ジュニア野球選手のために開発したサングラスを発売開始
日本少年野球連盟と「用具パートナーシップ」を締結し、野球連盟「ボーイズリーグ」の公式試合での使用が可能に
2024/08/01(Thu)
スポーツ用各種アイウェア・眼鏡・光学機器等を製造販売する山本光学株式会社(本社:大阪府東大阪市長堂3-25-8 代表取締役社長:山本直之)は、ジュニア野球選手に最適なサイズの新モデル『SWANS GULLWING FLEX-S(スワンズ・ガルウィング・フレックスエス』を開発、8月1日よりSWANS直営店・SWANSオフィシャルウェブサイト・全国の野球専門店等で発売を開始します。
国内の紫外線量は、観測を開始した1990年以降、長期的な増加傾向にあります(※1)。一般的に紫外線の眼へのダメージは蓄積されるため、紫外線角膜炎将来的な白内障や翼状片等の眼の病気リスクを高めるといわれており、その対策として、子どもの頃からサングラスを着用することが非常に有効です (※2)。しかし、特に屋外の強い日差しの下で長時間プレーする機会が多い少年野球では、サングラス着用率はまだまだ低いのが現状です。
そこで、山本光学では、将来の子供たちの眼を紫外線から護るため、ジュニア野球選手やその親御様200名以上に練習や試合などの現場でヒアリングを実施。「大人用モデルではサイズが大きく、プレー中にずれてしまうことがある」「ジャストフィットのコンパクトなサイズだと、成長するとすぐにサイズが合わなくなってしまう」などの声が寄せられたため、新たに必要な機能やサイズ感を有したジュニア野球専用サングラス『SWANS GULLWING FLEX-S(スワンズ・ガルウィング・フレックスエス)』を開発しました。
新製品『GULLWING FLEX-S』は、白いボールの視認性を高める効果を持つ『ULTRA LENS For BALLSPORTS』を搭載。 「打・投・走・捕」すべての動きでボールを追いやすく、プレーパフォーマンスの向上に貢献します。また、産業安全用保護めがねにも採用される耐衝撃性に優れた山本光学独自のポリカーボネート製『ペトロイドレンズ』が、紫外線を99.9%以上カットし、ボールの直撃などからも眼を護ります。さらに、顔幅に合わせて調整できるFLEXテンプルや調整機能付きノーズパッドが個人差が大きいジュニア選手の顔にサングラスをフィットさせ、プレー中のズレを防ぎ、高い防塵性で砂埃からも眼を護ります。
SWANSは7月1日に公益財団法人日本少年野球連盟と用具パートナーシップを締結いたしました。このパートナーシップにより、 SWANSサングラス 『GULLWING FLEX-S』の着用して、小学生・中学生が所属する野球の連盟「ボーイズリーグ」の公式試合に出場することが可能になります。
山本光学は、これからも『Comfortable Safety(快適な安全)』を事業コンセプトに、アイウェアの製品提供を通じて、野球を愛するすべてのジュニアプレーヤーの眼の健康・安全とパフォーマンスをサポートして参ります。
(※2)環境省「紫外線環境保健マニュアル2020」:https://www.env.go.jp/chemi/matsigaisen2020/matsigaisen2020.pdf